平成28年度経済社会開発計画 ポンペイ州への引渡式の開催
令和2年9月28日


9月23日、平成28年度経済・社会開発計画(テーマ:インフラ)に係る引渡式がポンペイ州政府庁舎で開催されました。本事業により、血液凝固分析装置(1台)がポンペイ州保健局へ、給水車(2台)が同州公安局へ、木材粉砕機(2台)が同州環境保護局及び資源開発局へ、ダンプトラック(2台)及び建設機械(4台)が同州交通局へそれぞれ供与され、側嶋秀展大使からリード・オリバー・ポンペイ州知事に対し、引渡しが行われました。
式典の挨拶で、側嶋大使は、ポンペイ州政府による新型コロナウイルスを評価するとともに、既に4台の建設機械は、本年3月以降、初めてとなる海外からの同州の州民及び居住者の受け入れ準備のため、検疫施設の建設に動員されていることを指摘し、他の機材もそれぞれ活用され、ポンペイ州の持続的な経済社会開発に貢献することを期待していると述べました。
オリバー・ポンペイ州知事は,日本から他にも様々な支援を得ているとし、それらにも感謝するとともに、今回贈与された機材を受け取る部局の共同の努力を通じて、ポンペイの人々は多大な利益を得るであろうと述べ、側嶋大使に対し、「ホントウニ、ドウモアリガトウゴザイマス」と日本語で結びました。
式典にはオリバー知事、パーマン副知事、ガレン首席補佐官、ヤマダ資源開発局長、カール公安局長、デイビッド保健局長、スサイア環境保護局長、パニュエル交通局コミッショナー等の州政府職員及び日本大使館関係者が出席しました。
この行事における側嶋大使のスピーチはこちら。
式典の挨拶で、側嶋大使は、ポンペイ州政府による新型コロナウイルスを評価するとともに、既に4台の建設機械は、本年3月以降、初めてとなる海外からの同州の州民及び居住者の受け入れ準備のため、検疫施設の建設に動員されていることを指摘し、他の機材もそれぞれ活用され、ポンペイ州の持続的な経済社会開発に貢献することを期待していると述べました。
オリバー・ポンペイ州知事は,日本から他にも様々な支援を得ているとし、それらにも感謝するとともに、今回贈与された機材を受け取る部局の共同の努力を通じて、ポンペイの人々は多大な利益を得るであろうと述べ、側嶋大使に対し、「ホントウニ、ドウモアリガトウゴザイマス」と日本語で結びました。
式典にはオリバー知事、パーマン副知事、ガレン首席補佐官、ヤマダ資源開発局長、カール公安局長、デイビッド保健局長、スサイア環境保護局長、パニュエル交通局コミッショナー等の州政府職員及び日本大使館関係者が出席しました。
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