草の根・人間の安全保障無償資金協力「ポンペイ州キチ地区ごみ収集車整備計画」引渡式
平成27年10月30日


2015年10月9日、草の根・人間の安全保障無償資金協力の「ポンペイ州キチ地区ごみ収集車整備計画(総額35,441米ドル)」の引渡式がキチ自治体において執り行われました。本計画はポンペイ州キチ地区における衛生環境の向上を目的として、キチ自治体が実施するごみ収集作業を支援するものです。
式典では、ごみ収集車が日本政府よりキチ自治体へ引き渡されました。式典に先立ち、ごみ収集車の安全操作・維持管理に関する1週間の研修が日本側メーカー技師の指導の下でキチ地区で開催され、キチ地区、ソケース地区、コロニア市、ウー地区、ネッチ地区の自治体から受講者が参加しました。
式典のスピーチで、坂井眞樹大使は、供与されたごみ収集用車両がキチ地区の清掃活動のため長く活用されることを期待すると述べました。また、地域住民に地域の衛生促進活動への積極的な参加を呼びかけました。キチ自治体を代表するトニー・サラピオ自治区長は、日本の援助に感謝の意を表し、これらの車両はこの島の観光業を促進する助けになるだろうと述べました。
式典には、伝統的指導者、州議会議員、研修の講師及び受講者、大使館職員が出席しました。
式典では、ごみ収集車が日本政府よりキチ自治体へ引き渡されました。式典に先立ち、ごみ収集車の安全操作・維持管理に関する1週間の研修が日本側メーカー技師の指導の下でキチ地区で開催され、キチ地区、ソケース地区、コロニア市、ウー地区、ネッチ地区の自治体から受講者が参加しました。
式典のスピーチで、坂井眞樹大使は、供与されたごみ収集用車両がキチ地区の清掃活動のため長く活用されることを期待すると述べました。また、地域住民に地域の衛生促進活動への積極的な参加を呼びかけました。キチ自治体を代表するトニー・サラピオ自治区長は、日本の援助に感謝の意を表し、これらの車両はこの島の観光業を促進する助けになるだろうと述べました。
式典には、伝統的指導者、州議会議員、研修の講師及び受講者、大使館職員が出席しました。

