草の根・人間の安全保障無償資金協力「ポンペイ州障がい者支援施設建設計画」起工式
平成28年7月4日


2016年6月17日,草の根・人間の安全保障無償資金協力による「ポンペイ州障がい者支援施設建設計画」(109,105米ドル)の起工式がドロニア地区の建設予定地で開催されました。この起工式は,当年3月に開催された贈与契約署名式に続き,当該プロジェクトに係る2つ目の式典です。
当該プロジェクトは,ポンペイ州における障がい者の権利への意識の向上を図るため,障がい者に関する啓発活動及び研修・訓練を実施する施設1棟を建設するものです。
式典において,堀江良一大使は,ポンペイに来島して1週間,同起工式は大使としてミクロネシアで公務にあたる1番目の仕事であると挨拶しました。また,日本の草の根無償資金協力事業はチャリティーではなく,貴団体の自助努力のもと,パートナーとしてお互いが協力しながら進めていくべきものと理解していると述べました。更に,堀江大使は,障がい者施設の完成時には,施設で様々なアクティビティーが行われ,障がい者を含めたポンペイ地域住民全体が等しく同施設の恩恵を受けているのを見ることを楽しみにしていると述べました。
挨拶に続いて,堀江大使,ポンペイ州副知事リード・オリバー氏,及び保健社会福祉大臣の代役としてジェンダー開発担当ノーリーン・オリバー・デオリオ女史による起工の儀式が行われました。
当該プロジェクトは,ポンペイ州における障がい者の権利への意識の向上を図るため,障がい者に関する啓発活動及び研修・訓練を実施する施設1棟を建設するものです。
式典において,堀江良一大使は,ポンペイに来島して1週間,同起工式は大使としてミクロネシアで公務にあたる1番目の仕事であると挨拶しました。また,日本の草の根無償資金協力事業はチャリティーではなく,貴団体の自助努力のもと,パートナーとしてお互いが協力しながら進めていくべきものと理解していると述べました。更に,堀江大使は,障がい者施設の完成時には,施設で様々なアクティビティーが行われ,障がい者を含めたポンペイ地域住民全体が等しく同施設の恩恵を受けているのを見ることを楽しみにしていると述べました。
挨拶に続いて,堀江大使,ポンペイ州副知事リード・オリバー氏,及び保健社会福祉大臣の代役としてジェンダー開発担当ノーリーン・オリバー・デオリオ女史による起工の儀式が行われました。