坂井大使がコスラエ州を公式訪問、知事らと会談、州内各地の学校でKIZUNAスピーチ
平成27年12月15日


11月2日から7日にかけて坂井大使夫妻がコスラエ州を公式訪問しました。昨年12月に続き二回目となった今回の訪問では、ジャクソン知事、シグラ副知事、ターラン副議長らと日本による援助の効果や今後のニーズについて意見交換をするとともに、州議会においてJICAボランティアの活躍や最近我が国が力を入れている廃棄物管理事業を始めとする日本の援助施策について講演を行いました。州政府、議会関係者からは、エクスカベーターの供与やマレム小学校多目的センター建設事業など日本からの多くの援助に繰り返し深い謝意が述べられるとともに、州財政が悪化する中でさらに必要性が高まっている日本の援助の継続そして強化に対する強い期待が表明されました。滞在中、坂井大使はコスラエ州選出のアリク及びウエリー両連邦議会議員とも会談を行いました。
また、坂井大使は、州内の小学校、高校、ミクロネシアコミュニティカレッジを訪ね、KIZUNA, Japan&FSMと題して、国花桜、国技相撲、東京オリンピックを始め日本の文化、習慣や生活を紹介するとともに、日本の援助施策の進め方を説明、各地で温かい歓迎を受けました。
また、坂井大使は、州内の小学校、高校、ミクロネシアコミュニティカレッジを訪ね、KIZUNA, Japan&FSMと題して、国花桜、国技相撲、東京オリンピックを始め日本の文化、習慣や生活を紹介するとともに、日本の援助施策の進め方を説明、各地で温かい歓迎を受けました。


