PWMSとEPA間においてエクスカベータの利用に関する合意書署名式典

平成27年8月4日
坂井大使(中央)、EPAのAlbert Roby局長(右)とPWMSのPius Yaropy プロジェクトマネージャー(左)
左からPWMSのPius Yaropy プロジェクトマネージャー、ポンペイ州Marcelo Peterson知事代理、坂井大使、EPAのAlbert Roby局長
   2015年7月24日、日本大使公邸において、EPA(ポンペイ州政府環境保護局)とPWMS(ポンペイ州廃棄物管理サービス)との間でエクスカベータの利用に関する合意書・MOU(Memorandum of Understanding)の署名式が行われた。
   ノンプロ一般無償資金援助として、在ミクロネシア日本大使館はポンペイ州にエクスカベータ-3台を供与し、機材はポンペイ州のゴミ処理場で使用されることとなる。MOUの署名により、PWMSとEPAが協力してエクスカベータのオペレーションや管理、保管を行っていくことが約束された。
   署名式では、在ミクロネシア連邦の坂井眞樹大使がFSMでの廃棄物処理の重要性を強調し、日本政府が支援しFSMで既に実施されている様々な廃棄物管理プロジェクトを紹介した。また、EPAとPWMS両者が、供与されたエクスカベータを活用し、ポンペイ州の廃棄物処理システムの継続的な改善を図っていくことを期待する旨述べた。
   署名式にはポンペイ州Marcelo Peterson知事代理、EPAのAlbert Roby局長、PWMS職員と大使館館員が参加した。
坂井大使、EPA・PWMS・日本大使館職員
お祝いのエクスカベータ-機材の絵入りケーキ