第6回ジャパンフェスティバルを開催しました

平成30年2月17日
仙台育英学園高等学校和太鼓部による演奏(1)
仙台育英学園高等学校和太鼓部による演奏(2)
     2018年2月17日(土)、第6回ジャパンフェスティバルが我が国草の根人間安全保障無償資金協力事業で設立されたOur Lady of Mercy高校の体育館にて行われました。
 
     ステージパフォーマンスでは、総勢7団体が歌や踊りを披露しました。
緊張した面持ちでステージへ上がった子ども達も観客の暖かい声援を受けながら一生懸命日頃の練習の成果を発揮し、会場を沸かせました。(ステージパフォーマンスは以下のとおり。)
・ラジオ体操(ポンペイカソリックスクール)
・「よろこびのうた」演奏、「翼をください」合唱(オーミネ小学校)
・「切手のないおくりもの」合唱(マイクロジャパンクラブ)
・チワワダンス(モアナガールズ)
・ソーラン節(ポンペイカソリックスクール)
・和太鼓演奏 (仙台育英学園高等学校獅子太鼓部)
・音楽で世界一周 (Green Wind )
・東京音頭(東京五輪バージョン)(来場者・ボランティア全員)
 
     過去最高の来場者数900名を記録した今年は、日ミクロネシアの外交関係樹立30周年を記念して仙台育英学園高等学校の獅子太鼓部がスペシャルゲストとして参加し、迫力満点の舞台を披露しました。太鼓や笛の演奏に続きひょっとこが会場の笑いを誘い、獅子舞が会場を駆け回り来場者を魅了していました。パフォーマンスの終了後には、多くの人がカメラを片手にステージ前に集まり、獅子太鼓部との写真撮影で賑わいました。
 
     日本文化体験ブースでは昨年に引き続き習字、折り紙、浴衣試着ブースを設置した他、仙台育英学園高等学校は和太鼓や獅子舞を体験できるブースを設置しました。
また、TAIYO MICRONESIA CORPORATION(TMC)が今月から操業を開始したかつお節工場「Katsuobushi and Feed Meal Plant」もブースを出展しました。ブースでは工場内で試作されたツナジャーキーが振る舞われ、商品化に向けて4種類の味付けの人気投票も行われました。
 
 
浴衣ブースにて
オーミネ小学校ミュージッククラブによる合唱の様子
和太鼓体験ブースで来場者と一緒に太鼓に挑戦する堀江大使
TMCによるツナジャーキーブース(1)
TMCによるツナジャーキーブース(2)