草の根・人間の安全無償資金協力「ポンペイ州ネッチ小学校体育館建設計画」起工式

2017/6/21
スピーチを行う杉山浩二臨時代理大使
スピーチを行うハギノ・イリアルテネッチ小学校PTA会長
 
     2017年6月16日、「ポンペイ州ネッチ小学校体育館建設計画」の起工式が、ネッチ小学校で開催されました。当該プロジェクトにおいては、草の根・人間の安全保障無償資金協力より180,970米ドルが、ポンペイ州教育局へ供与されました。

     当該プロジェクトは、ネッチ小学校に体育館を建設することで、教育環境を改善し、生徒の健康向上を図るものです。ネッチ小学校では、体育の授業にて児童の心身の発育、生活習慣病予防・対策に取り組んでいますが、室外のグラウンドしかないため、雨天により授業が中止になることが頻繁にあります。それ故、このプロジェクトが供与する体育館によって、それら体育の授業が室内で定期的に安全に実施され、897名の生徒及び18名の教師の教育環境向上及び健康向上に裨益することが期待されています。また、当体育館は一般市民にも開放される予定です。

     式典の挨拶において、杉山臨時代理大使は、2国間の友好を強固なものにできた今日という日を心から祝福する。また、当体育館は児童や現地の方々にとって運動の機会を増やすことになるであろうと述べました。ハギノ・イリアルテネッチ小学校PTA会長は、当体育館建設は住民の長年の夢であったと述べ、夢が実現することに大いに喜びを表しました。マルセロ・ピーターソン州知事は、当体育館はネッチ地区住民だけでなく、ポンペイ州全域の住民の健康増進や家族・コミュニティーの活動の場として役に立つだろうと述べ、日本政府及び国民に心からの感謝を述べました。

     式典には、その他チャーチル・エドワード教育局長、プリモ・ロヨヤネッチ小学校長、クリスティーナ・エルネイ予算局職員、ヘンリック・スティーブンソン政府広報局長、ペテリコ・ハイレンズネッチ地区職員、デルコ建設会社職員、大使館職員が出席しました。
 
スピーチを行うマルセロ・ピーターソンポンペイ州知事
鍬入れ式の様子