草の根・人間の安全無償資金協力「ポンペイ州ネッチ小学校体育館建設計画」贈与契約署名式
平成29年3月21日


2017年3月10日、草の根・人間の安全保障無償資金協力による「ポンペイ州ネッチ小学校体育館建設計画」贈与契約署名式が開催され、180,970米ドルがポンペイ州教育局に供与されました。
当該プロジェクトは、ネッチ小学校に体育館を建設することで、教育環境を改善し、生徒の健康向上を図るものです。ネッチ小学校では、体育の授業にて児童の心身の発育、生活習慣病予防・対策に取り組んでいますが、室外のグラウンドしかないため、雨天により授業が中止になることが頻繁にあります。それ故、このプロジェクトが供与する体育館によって、それら体育の授業が室内で定期的に安全に実施され、897名の生徒及び18名の教師の教育環境向上及び健康向上に裨益することが期待されています。また、当体育館は一般市民にも開放される予定です。
式典上の挨拶において、堀江良一大使は、日本政府はミクロネシアの生徒たちの輝かしい未来のために支援を実施できることを光栄に思うと述べました。州知事であるマルセロ・ピーターソン氏は、ネッチ小学校は州内で最も優秀な小学校の一つであるため、ネッチ小学校の生徒たちにとって歴史的な瞬間に同席できたことを喜び、日本政府及び国民に心からの感謝を述べました。
式典には、チャーチル・エドワード教育局長、プリモ・ロヨヤネッチ小学校長、マクソン・マラルメ副校長、ハギノ イリアルテPTA会長、州政府職員、ネッチ小学校配属JICAボランティア、大使館職員が出席しました。
当該プロジェクトは、ネッチ小学校に体育館を建設することで、教育環境を改善し、生徒の健康向上を図るものです。ネッチ小学校では、体育の授業にて児童の心身の発育、生活習慣病予防・対策に取り組んでいますが、室外のグラウンドしかないため、雨天により授業が中止になることが頻繁にあります。それ故、このプロジェクトが供与する体育館によって、それら体育の授業が室内で定期的に安全に実施され、897名の生徒及び18名の教師の教育環境向上及び健康向上に裨益することが期待されています。また、当体育館は一般市民にも開放される予定です。
式典上の挨拶において、堀江良一大使は、日本政府はミクロネシアの生徒たちの輝かしい未来のために支援を実施できることを光栄に思うと述べました。州知事であるマルセロ・ピーターソン氏は、ネッチ小学校は州内で最も優秀な小学校の一つであるため、ネッチ小学校の生徒たちにとって歴史的な瞬間に同席できたことを喜び、日本政府及び国民に心からの感謝を述べました。
式典には、チャーチル・エドワード教育局長、プリモ・ロヨヤネッチ小学校長、マクソン・マラルメ副校長、ハギノ イリアルテPTA会長、州政府職員、ネッチ小学校配属JICAボランティア、大使館職員が出席しました。

