ヤップ州廃棄物処理場整備計画 供与契約署名式
平成26年11月26日
草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じて日本政府から99,807米ドルが、廃棄物管理の改善のためヤップ州政府に供与されました。このプロジェクトは、ヤップ州環境保護局と公共事業運輸局が実施機関となり、JICAの 広域事業である太平洋地域廃棄物管理改善支援プロジェクト(J-PRISM)からの技術協力を受けながら推進されています。
廃棄物処理とその管理は、島嶼国の人々の健康、経済、環境を保護するためにはとても重要です。この供与により、福岡式メソッド廃棄物最終処分場の埋立地部分と浸出水調整池の建設が行われ、ヤップ州政府が数年前より本格的に取り組んでいる廃棄物処理の向上に大きく寄与します。この福岡式メソッドは、2006年に草の根無償でコスラエ州へ供与された廃棄物処分場でも採用された方式です。
この廃棄物処理場は、ヤップ本島で最も人口が集中し多くのヤップ州政府機関や商業施設の集まる州都コロニア周辺地域に建設される予定で、多くの島民に裨益することが期待されています。
供与契約署名式は、2012年7月26日に日本大使館で行われ、鈴木大使とクリスティーナ・フィルメッドヤップ
州環境保護局長による署名式が行われ、JICAから佐上企画調整員が出席しました。
廃棄物処理とその管理は、島嶼国の人々の健康、経済、環境を保護するためにはとても重要です。この供与により、福岡式メソッド廃棄物最終処分場の埋立地部分と浸出水調整池の建設が行われ、ヤップ州政府が数年前より本格的に取り組んでいる廃棄物処理の向上に大きく寄与します。この福岡式メソッドは、2006年に草の根無償でコスラエ州へ供与された廃棄物処分場でも採用された方式です。
この廃棄物処理場は、ヤップ本島で最も人口が集中し多くのヤップ州政府機関や商業施設の集まる州都コロニア周辺地域に建設される予定で、多くの島民に裨益することが期待されています。
供与契約署名式は、2012年7月26日に日本大使館で行われ、鈴木大使とクリスティーナ・フィルメッドヤップ
州環境保護局長による署名式が行われ、JICAから佐上企画調整員が出席しました。