国連人権ワークショップ及び国連人権地域代表の表敬訪問

令和7年11月26日
2025年11月17日、籠宮大使は、ポンペイ州パリキールで開催された、太平洋地域を対象とした国連の人権ワークショップ(2025年11月17日~20日)の開会式に出席しました。

今回のワークショップのテーマは、これまでの研修及び能力構築の活動を評価し、成果と改善が必要な分野を把握することです。太平洋島嶼国各国の代表や国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)の職員が参加しました。
式典では、ウェズリー・W・シミナ大統領、国連人権理事会ユルク・ラウバー議長、OHCHR 太平洋地域事務所ハイケ・アレフゼン代表などが発言しました。

開会式に続き、11月19日には、ハイケ・アレフゼン氏およびOHCHR 太平洋地域事務所 人権担当官ディエゴ・V・ネト氏が日本大使館を訪れ、籠宮大使を表敬訪問しました。
ハイケ・アレフゼン氏は、太平洋地域でのすべての関係者による協力と関与の重要性を強調しました。

籠宮大使は、太平洋地域における人権担当官たちによる責務遂行と尽力に深い感謝の意を表し、人権理事会と引き続き協力していきたい旨述べました。
国連人権理事会 ユルク・ラウバー議長
FSMウェズリー・W・シミナ大統領
国連人権ワークショップ(集合写真)
国連人権高等弁務官事務所 太平洋地域ハイケ・アレフゼン代表と籠宮大使
国連人権高等弁務官事務所 太平洋地域人権担当官ディエゴ・V・ネトと 大使館職員伊藤安稀とともに