ミクロネシア連邦の独立39周年記念式典

令和7年11月12日
2025年11月3日、籠宮大使はパリキールの大統領府敷地で開催されたミクロネシア連邦の独立39周年記念式典に出席しました。
 
この式典には、アレン・B・パリック副大統領、連邦議会議員、連邦及び州政府関係者、地域代表、外交団、国際機関代表などが参加し、ミクロネシア連邦警察儀仗隊による国旗掲揚式と礼砲発射が行われました。
 
ウェズリー・シミナ大統領は挨拶で、国民の団結の力を強調し、「一つの国民、一つの旗、一つの未来(One People, One Flag, One Future)」と述べました。
 
ミクロネシア短期大学合唱団の学生たちが国歌「Across All Micronesia」を斉唱し、その後、活気あふれるオーミネ小学校の学生たちによる合唱と、コスラエ州の人々による「Kampare」(がんばれ)の歌が披露されました。
 
籠宮大使は、ミクロネシア連邦の独立を祝すとともに、日本とミクロネシア連邦の友好関係が強化されていくことを願っています。
ミクロネシア連邦シミナ大統領と籠宮大使
右より; 国連開発計画北太平洋事務所副常駐代表グルバホル・ネマトバ、 ロースN.ナカナガ財務大臣、籠宮大使、二等書記官 富田峻平
ミクロネシア連邦シミナ大統領から独立記念日お祝いのスピーチ
シミナ大統領夫人(ケーキを切っている姿)
国連常駐調整官ママドゥ・カネ (籠宮大使の左)
ミクロネシア大学合唱団の学生たちから国歌「Across All Micronesia」を斉唱
オーミネ小学校の学生合唱団 「Mahkoahng irail」(彼らを許して)
コスラエコ州コミュニティー合唱「Kampare」(がんばれ)