ミクロネシア連邦4州の州議会総会への籠宮大使出席
令和7年9月12日


9月10日、籠宮大使は、ミクロネシア連邦(FSM)4州の州議会議員が参加する第1回総会(ALL4US – The Association of Legislature Leadership for the Unity of the States)に出席しました。本総会にはFSMの4つの州の州議会から、議長、副議長、院内総務をはじめとする議員、ポンペイ州の伝統的指導者、ポンペイ州知事と副知事のほか、FSM常駐の外交団が参加しました。
籠宮大使は、挨拶の中で、文化が異なる4つの州からなるFSMにおいて、協調性や相互理解が重要であると述べた上で、日本とFSMの4州は歴史的なつながりを持ち、また、民主主義、人権、法の支配、平和、海洋保安及び、持続的な開発の重視など共通する価値観を有していると述べた上、議会の活動が民主主義にとって非常に重要であると強調しました。また、日本はFSMの4州に対して、インフラ、保健、教育分野、及び20名以上のJICA海外協力隊(JOCV)の派遣などの支援を行っているほか、今後も経済、社会開発、及び人的交流を継続して支援していき、日本とFSMの関係をさらに強固なものにしていくと述べました。
籠宮大使は、挨拶の中で、文化が異なる4つの州からなるFSMにおいて、協調性や相互理解が重要であると述べた上で、日本とFSMの4州は歴史的なつながりを持ち、また、民主主義、人権、法の支配、平和、海洋保安及び、持続的な開発の重視など共通する価値観を有していると述べた上、議会の活動が民主主義にとって非常に重要であると強調しました。また、日本はFSMの4州に対して、インフラ、保健、教育分野、及び20名以上のJICA海外協力隊(JOCV)の派遣などの支援を行っているほか、今後も経済、社会開発、及び人的交流を継続して支援していき、日本とFSMの関係をさらに強固なものにしていくと述べました。