日本地雷処理を支援する会(Japan Mine Action Service: JMAS)が籠宮大使を表敬訪問
令和7年8月29日
2025年8月21日、日本地雷処理を支援する会(Japan Mine Action Service: JMAS)チューク事務所の内山代表及び福山氏が籠宮大使を表敬訪問しました。JMASはチューク州における戦没船油漏れ対策事業を実施しており、本事業は太平洋戦争時に沈没し、腐食・劣化した日本艦船からの油漏れが、チューク州トラック環礁内の環境に悪影響を及ぼす可能性があることから、艦船の現状を詳細に把握した上で、油を効率的かつ安全に回収し、油流出のリスクを軽減するものです。
会談の中で、今年度の中間報告として事業の進捗について説明を受けたほか、事業を進める上での課題などについて情報交換を行いました。
大使は、本事業に対してミクロネシア政府からの期待が大きいことに触れ、これまでの成果に感謝の意を表し、引き続き安全面に配慮をしながら事業を進めて欲しいと述べました。
会談の中で、今年度の中間報告として事業の進捗について説明を受けたほか、事業を進める上での課題などについて情報交換を行いました。
大使は、本事業に対してミクロネシア政府からの期待が大きいことに触れ、これまでの成果に感謝の意を表し、引き続き安全面に配慮をしながら事業を進めて欲しいと述べました。
