コスラエ州における東部ミクロネシア海底ケーブル陸揚げ式

8月18日、コスラエ州において東部ミクロネシア海底ケーブル・プロジェクトの陸揚げ式が開催されました。このプロジェクトは日米豪の共同事業であり、ミクロネシア連邦のコスラエ州、ナウル及びキリバスを結ぶ光海底ケーブルを敷設することによって、三カ国の国際通信状況を改善するものです。式典の席上パリク・ミクロネシア連邦副大統領は「FSMの主要な開発パートナーである日米豪の協力に感謝する。このプロジェクトによってコスラエ州の情報、教育、経済環境は改善し、コスラエ州が国際通信ネットワークを通じて世界と繋がることを可能にするだろう。」と述べました。

(Photo by Gary Likiak/ Amy Gradin)