大阪・関西万博におけるミクロネシア連邦のナショナルデー式典
令和7年8月6日
7月31日、大阪・関西万博会場において、ミクロネシア連邦(FSM)のナショナルデーのイベントが、伊東良孝国際博覧会担当大臣はじめ日本側代表、シミナ大統領はじめFSM側代表出席の下で開催され、籠宮大使も参加しました。FSMからは、大統領夫妻の他、連邦政府の8人の大臣のうちロバード外務大臣をはじめとする3人、4つの州のうち3州の知事夫妻又は知事代行夫妻、何人もの市長、国歌や伝統行事の演技者など五十数名の出張者に、フリッツ駐日大使夫妻はじめ在日大使館関係者を加え、60人以上が参加しました。
両国の国歌独唱と国旗掲揚の後、FSMの伝統的な文化を代表する行事として、木の根からサカウという飲み物を作り指導者などに提供する行事、コミュニティの協調性を意味するチューク州のウノン(別名ウーロン)(unong/ulong)の儀式が厳粛な雰囲気の中で行われ、続いて伊東大臣及びシミナ大統領からの挨拶が行われました。伊東大臣からは、両国の友好関係がこの万博を機にさらに深まっていることなどが紹介されました。シミナ大統領からは、ミクロネシアの伝統やアイデンティティを大切にしながら、日本との友好関係を強化しつつ、持続的発展を図っていきたいといった発言がありました。
籠宮大使は、大阪・関西万博へのFSMの大きな代表団による積極的な参加を歓迎し、両国の友好関係が深まることを願っています。
両国の国歌独唱と国旗掲揚の後、FSMの伝統的な文化を代表する行事として、木の根からサカウという飲み物を作り指導者などに提供する行事、コミュニティの協調性を意味するチューク州のウノン(別名ウーロン)(unong/ulong)の儀式が厳粛な雰囲気の中で行われ、続いて伊東大臣及びシミナ大統領からの挨拶が行われました。伊東大臣からは、両国の友好関係がこの万博を機にさらに深まっていることなどが紹介されました。シミナ大統領からは、ミクロネシアの伝統やアイデンティティを大切にしながら、日本との友好関係を強化しつつ、持続的発展を図っていきたいといった発言がありました。
籠宮大使は、大阪・関西万博へのFSMの大きな代表団による積極的な参加を歓迎し、両国の友好関係が深まることを願っています。





