ミクロネシア連邦ビジネスフォーラム
令和7年8月5日
7月30日、籠宮大使は、大阪・関西万博に参加するため訪日しているシミナ大統領以下ミクロネシア訪日団とともに、大阪市で開催された「ミクロネシア連邦・日ビジネスフォーラム」に参加しました。このフォーラムは、ミクロネシア連邦(FSM)資源開発省が、日本とFSMの貿易投資関係を発展させようとして、在日ミクロネシア大使館と大阪学院大学の後援と、太平洋協会及び太平洋諸島センターの協力を得て開催したものです。
フォーラムでは、フリッツ駐日大使の挨拶、シミナ大統領による基調講演、大阪学院大学白井総長の挨拶(小林同大学教授が代読)の後、大阪学院大学の小林泉教授(太平洋協会理事長)から日本とミクロネシア連邦との関係について、太平洋諸島センター斎藤龍三所長から日本とミクロネシアとの貿易投資関係や太平洋諸島センターの役割について、FSM海洋資源管理局(NORMA)のユージン・パンゲリナン漁業特別顧問から水産事業面での協力について、そして、バーマンス・アルディス資源開発省次官補から観光面での協力について、それぞれ講演がありました。また、籠宮大使からも、この場を借りて、在ミクロネシア日本国大使館としても、日本とFSMとの貿易投資関係の発展のため、関心のある方へ協力していきたい旨発言しました。
会場には、日本の漁業会社とミクロネシア連邦の漁業公社との合弁企業であるTaiyo Micronesia CorporationがFSMで生産しているツナ・ジャーキーをはじめ、ミクロネシアの産物や観光・水産業等に関する展示が行われていました。大使は、こうした機会を通じて、日本とFSMとの貿易投資関係が強化されていくことを願っています。
フォーラムでは、フリッツ駐日大使の挨拶、シミナ大統領による基調講演、大阪学院大学白井総長の挨拶(小林同大学教授が代読)の後、大阪学院大学の小林泉教授(太平洋協会理事長)から日本とミクロネシア連邦との関係について、太平洋諸島センター斎藤龍三所長から日本とミクロネシアとの貿易投資関係や太平洋諸島センターの役割について、FSM海洋資源管理局(NORMA)のユージン・パンゲリナン漁業特別顧問から水産事業面での協力について、そして、バーマンス・アルディス資源開発省次官補から観光面での協力について、それぞれ講演がありました。また、籠宮大使からも、この場を借りて、在ミクロネシア日本国大使館としても、日本とFSMとの貿易投資関係の発展のため、関心のある方へ協力していきたい旨発言しました。
会場には、日本の漁業会社とミクロネシア連邦の漁業公社との合弁企業であるTaiyo Micronesia CorporationがFSMで生産しているツナ・ジャーキーをはじめ、ミクロネシアの産物や観光・水産業等に関する展示が行われていました。大使は、こうした機会を通じて、日本とFSMとの貿易投資関係が強化されていくことを願っています。





