「世界環境デー」クリーン・アップ

令和7年6月9日
6月5日、籠宮大使夫妻と当大使館の有志は、「世界環境デー」に伴ってミクロネシア連邦(FSM)駐在の国連常駐調整官事務所が主催し開催された「ポンペイ・クリーン・アップ」に参加しました。FSMに駐在している国連機関のほか、各国大使館から多くの人が参加し、大量のプラスチックごみを回収しました。
 

「世界環境デー」は、毎年6月5日に環境についての理解を深める目的で国連が1972年に制定しました。本年のテーマは“#BeatPlasticPollution”(プラスチック汚染をなくそう)であり、8月にスイス・ジュネーブで開催されるプラスチック条約の策定に向けた第5回政府間交渉委員会再会セッション(INC-5.2)を念頭においたものです。
 

日常生活に欠かせなくなっているプラスチックについて、プラスチックやマイクロプラスチックによる海洋汚染や人体などへの影響を理解し、「リフューズ(断る)」「リデュース(減らす)」「リユース(再使用)」「リサイクル」「リシンク(見直す)」の5Rでプラスチック汚染への解決策を後押しする必要があります。
 
 
籠宮大使夫妻、ミシュラ国連常駐調整官、外交団
プラスチックごみを拾う籠宮大使夫妻
籠宮大使ご夫妻
大使館の有志
国連常駐調整官事務所長と大使館職員
集合写真(写真提供:国連常駐駐在官事務所)