日本地雷処理を支援する会との署名式

令和7年2月25日
2025年2月18日、籠宮大使と、日本地雷処理を支援する会(JMAS)の高木雅弘氏は、同会がチューク環礁でその環境を守るために行っている戦時下の日本の沈船から油を回収する事業を継続する契約に署名しました。
この機会に高木氏は、事業の進捗を説明しました。
中でも、回収方法の改善により、油の回収効率が向上し、当初予想していた量を相当上回る量の油が回収できているとのことです。
高木氏は、一方で、回収した油の関係者による処理が遅れていることなど、直面している問題や障害についても言及しました。
大使は、同会の活動に心より感謝し、同会の人々が沈船からの油の回収という非常に困難な課題に粘り強く勤勉に取り組んでいることを賞賛しました。
署名をする大使と高木代表
署名後の大使と高木代表