世界食料デー

令和6年10月18日
2024年10月16日、籠宮大使は、持続可能な食料と健康な食生活に焦点を当てた世界食料デーのイベントに出席しました。このイベントは、UNICEF、ポンペイ州教育局、ポンペイ州調査・開発局の支援を受け、ミクロネシア短期大学の企業研究・支援センターにより主催されたものです。
このイベントでは、参加者に対し野菜や果物などの様々な植物の苗が提供されたほか、農業や栄養に関するレクチャーが行われました。バナナ、パンの実、ココナッツ、タロイモなどの地元の食材を用いて、高校の生徒や保護者代表による料理コンテストが行われ、注目を集めました。
パリク副大統領、ジョセフ・ポンペイ州知事、バカレッザUNICEF北太平洋地域事務所代表がスピーチを行い、アキナガ資源・開発大臣や外交団、ポンペイ州にある高校の学生らがイベントに参加しました。

 
料理コンテストの様子
料理コンテストの様子
料理コンテストの様子
イベントの様子
提供された野菜や果物の苗
籠宮大使夫妻と外交団