全国漁業サミットへの籠宮大使の出席
令和6年8月9日
2024年8月5日、籠宮大使は、ミクロネシア連邦(FSM)第2回全国漁業サミットの開会式に参加しました。アレン B. パリク副大統領は基調講演の中で、マグロ類をはじめとする漁業資源の持続可能な管理の重要性を強調しました。また、副大統領は、GDPの19%が漁業部門に由来し、FSMは世界でも最大の漁業資源国の一つでありながら、陸上での関連産業が未発達であると言及しました。さらに、副大統領は、港湾などのインフラ投資とともに、民間投資の環境整備が重要であることを強調しました。私たちは副大統領の見解に賛同するとともに、漁業及び関連産業の発展を願っています。


