ミクロネシア諸島自然体験交流事業で来島した子供たち

令和6年8月2日
 7月31日、籠宮大使は、ミクロネシア諸島自然体験交流事業で当地を訪問中の児童・生徒らを歓迎し、ミクロネシア連邦(FSM)と日本の繋がりに関してお話しました。本事業は独立行政法人国立青少年教育振興機構が毎年実施しており、本年は50名以上の日本の子どもたちをFSM、パラオやマーシャル諸島に派遣するとともに、それらミクロネシア3か国から80名以上の子どもたちを日本に招聘しました。
 同日夕刻、ポンペイ州のご好意により子供たちを歓迎する夕食会が開催され、同州のベルシーパ・イソム知事代理やスタンリー S.エトセ教育局長に加え籠宮大使が歓迎の言葉を述べました。子供たちはお返しに、日本の南西部にある沖縄諸島の歌を歌いました。
 子供たちが、ミクロネシアの自然、生活、そして友情を楽しまれることを願っています。
ミクロネシア連邦についてお話する籠宮大使
歓迎夕食会に参加する子どもたち
夕食会(左から籠宮大使、エトセ局長、イソム知事代理)
子どもたちによる歌唱
集合写真
集合写真