天皇誕生日レセプションの開催

2月22日、籠宮大使は、大使公邸で天皇誕生日祝賀レセプションを開催しました。

 籠宮大使は挨拶の中で、冒頭、天皇陛下が64歳の御誕生日をお迎えになられることを祝賀しました。また、去年12月に東京で行われた日・ミクロネシア外相会談と今年2月にフィジーで開催されたPALM中間閣僚会合の際に行われた外相会談について紹介し、今年7月に東京で開催されるPALM10でシミナ大統領を迎えることを楽しみにしていると述べました。
       
ロバート外務大臣は、FSM政府を代表し、天皇陛下の御誕生日をお祝いするとともに、両国間の「キズナ」の下、これまで籠宮大使をはじめ日本から多くの友人をFSMに迎えられて光栄であるとし、JICAやOFCFを含む日本政府のFSMに対する寛大な支援に対する感謝を述べました。
 
 レセプションには、ジョセフ・ポンペイ州知事夫妻、連邦・州政府関係者、各国大使、在留邦人等の招待客約百名が参加しました。

 乾杯の後、出席者は、日本酒、日本産ワインや食事と共に、懇談を楽しみました。