海上保安庁モバイルコーポレーションチームによる海難救助訓練

令和6年1月24日
救助ボート
担架で救助する様子
  1月19日籠宮大使は、海上保安庁モバイルコーポレーションチームがミクロネシア連邦(FSM)海上警察と共に行った海難救助の訓練を視察しました。1月15日から19日にかけて実施された本事業は、海上保安庁が日本財団及び笹川平和財団の支援を受けて行っている、諸外国の海上保安機関に対する能力支援プログラムの一環として実施されたものです。訓練の締めくくりとして19日に実施された実演では、FSM海上警察の訓練生らが、海上保安庁の救難現場でも使われている機材を使って、海難救助訓練を行いました。
 訓練には、籠宮大使とバカランドFSM司法大臣代行も見学に訪れました。
人工呼吸の実演
集合写真