ミクロネシア連邦に対する無償資金協力「経済社会開発計画(医療関連機材供与)」に関する書簡の交換

令和5年2月3日
 2月2日、東京において、岸田文雄内閣総理大臣及びデイビッド・W・パニュエロ大統領の立ち会いの下、道上駐ミクロネシア連邦日本国特命全権大使と、カンディー・A・エリエイサー・ミクロネシア連邦外務大臣との間で、供与額3億円の無償資金協力「経済社会開発計画」に関する書簡の交換が行われました。

 この協力では、ミクロネシア政府に対し、医療関連機材を供与することにより、同国の医療体制の強化を図り、もって同国の経済社会開発に寄与することが期待されます。

 我が国は、2021年7月にテレビ会議方式により開催した第9回太平洋・島サミットにおいて、「新型コロナウイルスへの対応と回復」を含む支援の重点分野を表明しており、この協力は同表明を具現化するものです。
(写真提供:内閣広報室)