「ミクロネシア等における人道支援・災害救援共同訓練(クリスマス・ドロップ)」:日本の参加

令和4年12月14日
 2022年11月30日から12月12日にかけて、「ミクロネシア等における人道支援・災害救援共同訓練」(通称「クリスマス・ドロップ」)」が実施され、日本の航空自衛隊が参加しました。

 ミクロネシア連邦では、12月8日、航空自衛隊のC-130H輸送機により、文房具、衣類、書籍、玩具などが入った箱がポンペイ州パキン環礁に投下され、地元の人々に贈られました。

本訓練は、人道支援・災害救援に係る能力及び米豪空軍との相互運用性の向上並びにその他参加国との相互理解の進化を目的としており、「自由で開かれたインド太平洋」の維持・ 強化に資するものです。また、日本とミクロネシア連邦の友好関係(「キズナ」)の一層の発展にも寄与しています。
packing パッキングの様子
C-130H aircraft C-130H輸送機
dropping 箱の投下
dropped boxes 投下された箱
inside C-130H輸送機内の様子