草の根・人間の安全保障無償資金協力 「コスラエ州ウトウェ―ワラン間道路強化計画」引渡式
令和4年11月15日
10月26日、草の根・人間の安全保障無償資金協力案件「コスラエ州ウトウェ―ワラン間道路強化計画」に対する引渡式がウトウェ村で行われました。
本プロジェクトは、388,635米ドルの資金援助によって、ウトウェ村とワラン村を繋ぐ全長15.3kmの道路の表面を整備し、排水用の水路を11カ所に埋設することで道路環境を改善し、さらに道路を補修するために整地用の重機1台を供与しました。これによって、僻地に住んでいる住民が島の中心部の医療サービスや市場へ快適かつ安全にアクセスすることができるようになりました。
式典において、道上大使は、生活におけるインフラの重要性を強調し、この道路によって住民が快適かつ安全に島の中心地へアクセスできることに期待を示しました。また、この道路が日本とミクロネシアの友好の象徴となることを望んでいると述べました。
カーソン・シグラ州知事は、本件協力について、道上大使と日本政府に感謝し、孤立していた村の住民の生活に貢献していると述べ、スピーチを結びました。
式典には、レル市長、教育局長、州政府関係者及び日本大使館関係者も出席しました。
本プロジェクトは、388,635米ドルの資金援助によって、ウトウェ村とワラン村を繋ぐ全長15.3kmの道路の表面を整備し、排水用の水路を11カ所に埋設することで道路環境を改善し、さらに道路を補修するために整地用の重機1台を供与しました。これによって、僻地に住んでいる住民が島の中心部の医療サービスや市場へ快適かつ安全にアクセスすることができるようになりました。
式典において、道上大使は、生活におけるインフラの重要性を強調し、この道路によって住民が快適かつ安全に島の中心地へアクセスできることに期待を示しました。また、この道路が日本とミクロネシアの友好の象徴となることを望んでいると述べました。
カーソン・シグラ州知事は、本件協力について、道上大使と日本政府に感謝し、孤立していた村の住民の生活に貢献していると述べ、スピーチを結びました。
式典には、レル市長、教育局長、州政府関係者及び日本大使館関係者も出席しました。

