緊急無償資金協力「太平洋島嶼国に対するコールド・チェーン整備(UNICEF連携)」 に係る引渡式
令和4年7月7日
7月1日、緊急無償資金協力「太平洋島嶼国に対するコールド・チェーン整備(UNICEF連携)」に係る引渡式がミクロネシア連邦(FSM)保健省倉庫前において開催されました。
この協力では、国連児童基金(UNICEF)を通じて、FSMを含む太平洋島嶼地域の国を対象に国内でのワクチン接種体制を構築する「ラスト・ワン・マイル支援」として、保冷設備や運搬用車両等の機材を供与し、国内の隅々までワクチンを届けるための支援を行います。この協力は日本からの支援により実施されており、今回、ボート4艇と車両5台がFSM政府に供与され、道上大使からサモ保健大臣に対し引渡しが行われました。
式典の挨拶で、道上大使は、ワクチンを4つの州に届けるために欠かせない車両とボートを供与できることを光栄に思うと述べました。また、新型コロナウイルスとの闘いは今後も続くが、日本は、FSMの人々の健康のため、国際機関と連携しつつ、引き続き支援していきたいと述べました。
サモ保健大臣は、FSM政府を代表して、日本政府と日本国民に感謝の意を示しました。また、今回の支援により多くの国民をコロナウイルス感染症から守ることができる、日本国民とFSM国民の絆がこれからも続いていくことを願っていると述べました。
式典には、サモ保健大臣、アパイサム保健省予防接種プログラムマネージャー、イングUNICEFスペシャリスト、及び日本大使館関係者他が出席しました。
倉庫内で、多数の冷蔵庫(温度を厳格に管理)にコロナ用ワクチンが保管されている様子も視察しました。冷蔵庫や発電機も日本の供与によるものだと感謝が示されました。
この協力では、国連児童基金(UNICEF)を通じて、FSMを含む太平洋島嶼地域の国を対象に国内でのワクチン接種体制を構築する「ラスト・ワン・マイル支援」として、保冷設備や運搬用車両等の機材を供与し、国内の隅々までワクチンを届けるための支援を行います。この協力は日本からの支援により実施されており、今回、ボート4艇と車両5台がFSM政府に供与され、道上大使からサモ保健大臣に対し引渡しが行われました。
式典の挨拶で、道上大使は、ワクチンを4つの州に届けるために欠かせない車両とボートを供与できることを光栄に思うと述べました。また、新型コロナウイルスとの闘いは今後も続くが、日本は、FSMの人々の健康のため、国際機関と連携しつつ、引き続き支援していきたいと述べました。
サモ保健大臣は、FSM政府を代表して、日本政府と日本国民に感謝の意を示しました。また、今回の支援により多くの国民をコロナウイルス感染症から守ることができる、日本国民とFSM国民の絆がこれからも続いていくことを願っていると述べました。
式典には、サモ保健大臣、アパイサム保健省予防接種プログラムマネージャー、イングUNICEFスペシャリスト、及び日本大使館関係者他が出席しました。
倉庫内で、多数の冷蔵庫(温度を厳格に管理)にコロナ用ワクチンが保管されている様子も視察しました。冷蔵庫や発電機も日本の供与によるものだと感謝が示されました。



