草の根・人間の安全保障無償資金協力 「ポンペイ州リサイクリングセンター建設計画」起工式
令和2年10月12日


2020年10月7日、「ポンペイ州リサイクリングセンター建設計画」に対する87,609米ドルを限度とする草の根・人間の安全保障無償資金協力の起工式がポンペイ州タカティックの建設予定地で開催されました。
本プロジェクトは、新しいリサイクリングセンターを建設することにより、リサイクル活動を効率的に実施し、ポンペイ州の交通、衛生環境の改善にも寄与するものです。新しいリサイクリングセンターにおいては、現在のリサイクリングセンターよりも、さらに400万缶の廃棄アルミ缶を回収し圧縮することが可能となります。
式典において、カピリー・カペレ・ポンペイ州広報担当官は同州政府が日本政府と協力し、10年以上廃棄物処理の改善に努めていることを説明しました。
側嶋秀展大使は、昨年11月にパニュエロ大統領が訪日した際、安倍総理大臣(当時)が日本としてミクロネシア連邦(FSM)の持続的な経済的、社会的発展のための支援を強化していきたいと述べ、本年3月に草の根・人間の安全保障無償資金協力「ポンペイ州リサイクリングセンター建設計画」の契約をポンペイ州環境保護局と締結した旨、現在のリサイクリングセンターは多くの廃棄アルミ缶を適切に回収できず、交通混雑や環境問題を起こしているところ、新しいリサイクリングセンターがこれら問題を改善し、不法投棄しない文化を育み、ポンペイ州の持続的な経済的、社会的発展に貢献することを期待する旨、述べました。
リード・オリバー・ポンペイ州知事は、側嶋大使と日本政府に長年にわたる廃棄物処理の協力に感謝し、ポンペイ州の環境改善のためのCDLプログラム(缶等の飲料容器デポジットシステム)に貢献したすべての人に感謝し、この計画がポンペイ州の廃棄物処理状況を改善することを望んでいる旨、述べました。
式典には,フェリシアノ・パーマン・同州副知事、ステヴィック・エドウィン・同州議会副議長、ジョン・アドルフ・マドレニウム地域イソ・ナンケン(伝統的リーダー)兼同州交通インフラ局長、ヘンリー・スザイア同州環境保護局長、他ポンペイ州職員及び日本大使館関係者も出席しました。
この行事における側嶋大使のスピーチはこちら。
本プロジェクトは、新しいリサイクリングセンターを建設することにより、リサイクル活動を効率的に実施し、ポンペイ州の交通、衛生環境の改善にも寄与するものです。新しいリサイクリングセンターにおいては、現在のリサイクリングセンターよりも、さらに400万缶の廃棄アルミ缶を回収し圧縮することが可能となります。
式典において、カピリー・カペレ・ポンペイ州広報担当官は同州政府が日本政府と協力し、10年以上廃棄物処理の改善に努めていることを説明しました。
側嶋秀展大使は、昨年11月にパニュエロ大統領が訪日した際、安倍総理大臣(当時)が日本としてミクロネシア連邦(FSM)の持続的な経済的、社会的発展のための支援を強化していきたいと述べ、本年3月に草の根・人間の安全保障無償資金協力「ポンペイ州リサイクリングセンター建設計画」の契約をポンペイ州環境保護局と締結した旨、現在のリサイクリングセンターは多くの廃棄アルミ缶を適切に回収できず、交通混雑や環境問題を起こしているところ、新しいリサイクリングセンターがこれら問題を改善し、不法投棄しない文化を育み、ポンペイ州の持続的な経済的、社会的発展に貢献することを期待する旨、述べました。
リード・オリバー・ポンペイ州知事は、側嶋大使と日本政府に長年にわたる廃棄物処理の協力に感謝し、ポンペイ州の環境改善のためのCDLプログラム(缶等の飲料容器デポジットシステム)に貢献したすべての人に感謝し、この計画がポンペイ州の廃棄物処理状況を改善することを望んでいる旨、述べました。
式典には,フェリシアノ・パーマン・同州副知事、ステヴィック・エドウィン・同州議会副議長、ジョン・アドルフ・マドレニウム地域イソ・ナンケン(伝統的リーダー)兼同州交通インフラ局長、ヘンリー・スザイア同州環境保護局長、他ポンペイ州職員及び日本大使館関係者も出席しました。
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