コスラエ州政府による修正緊急事態宣言の発出
令和2年4月17日
17日,コスラエ州政府は,3月17日の新型コロナウィルス対策に係る同州の緊急事態宣言の延長及び修正に関する緊急事態宣言を発出しました。主な修正点は以下の通りです(仮訳)。
1.新型コロナウィルスに係る緊急時対応計画は次のとおり;
ⅰ. 状態5:リスクなし
ⅱ. 状態4:感染例はないが,新型コロナウィルスの脅威が存在
(1)すべての渡航者への入国(州)時の強制的スクリーニングを実施。
(2)公衆の会議や集会を避けるよう強く推奨する。また,感染の疑いのある者が確認された場合は禁止される。
(3)すべての前線で業務を行う者は,適切にPPE(個人用防護具)を使用し,保健当局による指示に従う。
ⅲ. 状態3:感染者1名~10名
(1)健康スクリーニングが地元コミュニティを含めて強化され,乗客の上陸が禁止される。
(2)すべての公衆の会議や集会は禁止される。
(3)午後9時から午前6時の間,夜間外出禁止措置を行う。未成年者は親や保護者の同行がない限り,自宅にいなくてはならない。
ⅳ. 状態2:感染者10名~100名
(1)行政の継続や人々の健康・安全の保護に必要な業務を除き,更なる通知があるまで,商業活動のためのすべてのオフィスは閉鎖される。
ⅴ. 状態1:感染者100名以上
未定
2.漁船に係る4月3日のミクロネシア連邦大統領の命令に関し,次の手順をコスラエ州のすべての港に適用する。
(1)オカト港,オカト造船所及びレラ港で,承認されていない船の人員が出入りしないようにするため,コスラエ州港湾当局及びコスラエ州警察が合同で24時間監視を行う。
3.この修正緊急事態宣言の違反者は,2020年コスラエ州緊急事態法の規定により,厳しい罰則が課される。
4.取消しや修正が行われない限り,この修正緊急事態宣言は署名日から30日間有効である。
(コスラエ州政府修正緊急事態宣言[PDF])(英語)
1.新型コロナウィルスに係る緊急時対応計画は次のとおり;
ⅰ. 状態5:リスクなし
ⅱ. 状態4:感染例はないが,新型コロナウィルスの脅威が存在
(1)すべての渡航者への入国(州)時の強制的スクリーニングを実施。
(2)公衆の会議や集会を避けるよう強く推奨する。また,感染の疑いのある者が確認された場合は禁止される。
(3)すべての前線で業務を行う者は,適切にPPE(個人用防護具)を使用し,保健当局による指示に従う。
ⅲ. 状態3:感染者1名~10名
(1)健康スクリーニングが地元コミュニティを含めて強化され,乗客の上陸が禁止される。
(2)すべての公衆の会議や集会は禁止される。
(3)午後9時から午前6時の間,夜間外出禁止措置を行う。未成年者は親や保護者の同行がない限り,自宅にいなくてはならない。
ⅳ. 状態2:感染者10名~100名
(1)行政の継続や人々の健康・安全の保護に必要な業務を除き,更なる通知があるまで,商業活動のためのすべてのオフィスは閉鎖される。
ⅴ. 状態1:感染者100名以上
未定
2.漁船に係る4月3日のミクロネシア連邦大統領の命令に関し,次の手順をコスラエ州のすべての港に適用する。
(1)オカト港,オカト造船所及びレラ港で,承認されていない船の人員が出入りしないようにするため,コスラエ州港湾当局及びコスラエ州警察が合同で24時間監視を行う。
3.この修正緊急事態宣言の違反者は,2020年コスラエ州緊急事態法の規定により,厳しい罰則が課される。
4.取消しや修正が行われない限り,この修正緊急事態宣言は署名日から30日間有効である。
(コスラエ州政府修正緊急事態宣言[PDF])(英語)