草の根・人間の安全保障無償資金協力「ポンペイ州リサイクリングセンター建設計画」贈与契約署名式
令和2年4月3日


2020年3月19日,「ポンペイ州リサイクリングセンター建設計画」に対する87,609米ドルを限度とする草の根・人間の安全保障無償資金協力の贈与契約の署名式が日本大使館で開催されました。
本プロジェクトは,新しいリサイクリングセンターを建設することにより,リサイクル活動を効率的に実施し,ポンペイ州の交通,衛生環境の改善に寄与するものです。新しいリサイクリングセンターは,現在のリサイクリングセンターよりも,さらに400万缶以上の廃棄アルミ缶を回収し圧縮することが可能となります。
式典において,フェリシアノ・パーマン・ポンペイ州副知事は日本による同州の人々に対する継続的な支援に感謝しました。
側嶋秀展大使は,現在のリサイクリングセンターが多くの廃棄アルミ缶を適切に回収できず,交通混雑や環境問題を起こしていることから,日本政府は新しいリサイクリングセンターを建設する資金を提供することとした旨,新しいリサイクリングセンターが交通問題や環境問題を改善するとともに,不法投棄しない文化をはぐくむことを期待する旨,述べました。
ヘンリー・スザイア・ポンペイ州環境保護局長は,日本大使館とJICAボランティアの協力に感謝し,本プロジェクトの完成を楽しみにしている旨,述べました。
式典には,側嶋大使,パーマン・ポンペイ州副知事,スザイア同州環境保護局長の他,スチュアート・ペニアス同州環境保護局取締役会書記,シャーリー・リゴール同州政府海外開発援助担当,パトリック・ペドロス同州政府広報担当官,ブラッド・ソラム同州環境保護局専門家,ジョセップ・ビクター同州環境保護局専門家,沖口亮太JICAボランティア,及び日本大使館関係者が出席しました。
この行事における側嶋大使のスピーチはこちら。
本プロジェクトは,新しいリサイクリングセンターを建設することにより,リサイクル活動を効率的に実施し,ポンペイ州の交通,衛生環境の改善に寄与するものです。新しいリサイクリングセンターは,現在のリサイクリングセンターよりも,さらに400万缶以上の廃棄アルミ缶を回収し圧縮することが可能となります。
式典において,フェリシアノ・パーマン・ポンペイ州副知事は日本による同州の人々に対する継続的な支援に感謝しました。
側嶋秀展大使は,現在のリサイクリングセンターが多くの廃棄アルミ缶を適切に回収できず,交通混雑や環境問題を起こしていることから,日本政府は新しいリサイクリングセンターを建設する資金を提供することとした旨,新しいリサイクリングセンターが交通問題や環境問題を改善するとともに,不法投棄しない文化をはぐくむことを期待する旨,述べました。
ヘンリー・スザイア・ポンペイ州環境保護局長は,日本大使館とJICAボランティアの協力に感謝し,本プロジェクトの完成を楽しみにしている旨,述べました。
式典には,側嶋大使,パーマン・ポンペイ州副知事,スザイア同州環境保護局長の他,スチュアート・ペニアス同州環境保護局取締役会書記,シャーリー・リゴール同州政府海外開発援助担当,パトリック・ペドロス同州政府広報担当官,ブラッド・ソラム同州環境保護局専門家,ジョセップ・ビクター同州環境保護局専門家,沖口亮太JICAボランティア,及び日本大使館関係者が出席しました。
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