ミクロネシア大統領府による貨物船及びタンカー船に関する14日間の検疫要件の撤回発表

2020/3/26
25日,ミクロネシア連邦大統領府は,貨物船及びタンカー船について,状況が再評価されるまでの間,FSMへ入国するための14日間の検疫要件を廃止することを決定した旨発表しました。
同発表を受け,アピスFSM運輸・通信・インフラ大臣から海運会社に対する書簡の内容(仮訳)は以下の通りです。

1 新型コロナウイルスの緊急事態宣言に関し,FSM政府に協力いただき感謝する。ご承知のとおり,全土で実施されている緊急対策について,FSM政府と調整・連携する民間航空会社の対応は,人々への安全なサービスの提供に大きく貢献し,緊急事態によって引き起こされる混乱を最小限に抑えている。パニュエロ大統領は,2020年3月14日に緊急事態宣言を発表し,それ以前の緊急事態宣言と同様に緊急事態と拡大阻止に関する方針を示した。引き続き,当国で事業を営む民間航空会社が規制及び命令を遵守し,各国当局と協力してきたことを嬉しく思う。
 
2 ご承知のとおり,状況は非常に流動的であり,我々全員が国内だけでなく,近隣国や地域においても状況を注意深く監視する必要がある。
 
3 最新の情報として,大統領と各州知事の間の相互の協議に基づき,大統領は,現時点において,貨物船とタンカー船について,状況が再評価されるまでの間,FSMへ入国するための14日間の(検疫の)要件を廃止することを決定した。
 
4 上記を踏まえ,海運会社に関するFSM運輸・通信・インフラ大臣の権限に従い,また,新型コロナウイルスに必要な緊急措置の一環として,大統領の決定と指示に従い,FSMで運航するすべての貨物船及びタンカー船は,州のタスクフォースと連携してFSM連邦政府が定めた予防措置及び手続きに常に従う必要がある。この指示が変更されるまで,貨物船及びタンカー船はFSMに入る前の14日間の要件を遵守する必要はない。

アピスFSM運輸・通信・インフラ大臣発海運会社宛書簡[PDF])(英語)