JENESYS 2019参加者の帰国報告

令和2年1月21日
側嶋大使とJENESYS 2019の参加者
JENESYS  2019参加者によるプレゼンテーション
1月15日(水),対日理解促進交流プログラム「JENESYS 2019」に参加し帰国した青年男女2名が日本大使館を来訪し側嶋大使に同プログラム参加の報告を行いました。JENESYSとは21世紀東アジア青少年大交流計画(Japan-East Asia Network of Exchange for Students and Youths)として発足した対日理解促進交流プログラムで,2019年度においては,ミクロネシア連邦から5名の学生が同プログラムに参加しました。
 
報告を行った参加者は,プログラムに参加できたことに深く感謝する旨述べ,観光,貿易,投資に関しプログラムで学んだことや訪れた茨城県の史跡や工場等の印象について写真とともに報告しました。報告を受けた側嶋大使が来訪者2名に対し,日本で学んだことで当国で実施したいことは何かと質問したのに対して参加者は,伝統文化を尊重し,維持していくことだとの回答がありました。
 
今回が7回目となるJENESYS2019においてミクロネシア連邦からの参加者は,「貿易・投資・観光」,「防災・災害復興」,「海洋資源と安全保障」,「環境・エネルギー」の4つのグループに分かれ,2019年11月から2020年1月の期間に,茨城県,福島県,山口県,長野県において7日間のプログラムに参加しました。
 
 
 
 
 
飯塚専門調査員,側嶋大使,JENESYS 2019参加者