草の根・人間の安全保障無償資金協力「ポンペイ州救急車整備計画」引渡式

2019/8/26
スピーチを行う河野外務大臣
スピーチを行うピーターソン州知事
     2019年8月7日,草の根・人間の安全保障無償資金協力による「ポンペイ州救急車整備計画」引渡式がコロニア市内の公安局で開催されました。当該プロジェクトにおいては,ポンペイ州公安局消防救急部に対し,67,823米ドル相当の救急車が供与されました。
 
     当該プロジェクトは四輪駆動救急車1台を整備することにより,ポンペイ州住民の保健医療サービスの向上に寄与するものです。四輪駆動救急車がないために道路状況が劣悪な地域には救急車で入っていくことができず,救助に出動できる範囲が限られていました。それ故,本計画で供与する四輪駆動救急車により,救助に出動できる範囲が広がり,救急車を必要とする人々に100%対応できることが期待されています。また,学校やコミュニティ向けの啓発プログラムにも使用される予定です。
 
     式典上の挨拶において,河野外務大臣は,ポンペイ州住民の保健医療サービスの改善のためにも極めて重要な支援を出来ることはこの上ない喜びだと言及しました。昨年,日本・ミクロネシア外交関係樹立30周年を迎え,先人たちが築き上げた友好協力関係を更に発展させていけるよう最大限の努力をしていきたいと述べました。マルセロ・ピーターソン・ポンペイ州知事は,日本政府の継続的で多様な援助に深い感謝の意を表しました。ベニート・カンテロ公安局長は,供与された救急車によってより良い緊急救助サービスを提供できると述べ,日本国民からの惜しみない援助に感謝を述べました。
 
     式典には,マクギャリー・ミグエル ポンペイ州上院議員,サムソン・プレトリック外務副大臣,ジョン・フリッツ在京ミクロネシア大使,ジョニー・ハドリージュニア保健局長代理,バーニー・マーティン土地自然資源局長,ポンペイ州政府職員,公安局職員,外務大臣一行及び大使館職員が出席しました。
 
スピーチを行うカンテロ公安局長
集合写真