草の根・人間の安全保障無償資金協力「ヤップカソリック高校体育館建設計画」贈与契約署名式

2019/3/19
スピーチを行うフィギールラーヲン・YCHS役員会長
スピーチを行うマクオーリフ理事長
     2019年2月27日,草の根・人間の安全保障無償資金協力による「ヤップカソリック高校体育館建設計画」贈与契約署名式がヤップカソリック高校で開催され,120,520米ドルがヤップカソリック高校に供与されました。
 
     当該プロジェクトは,ヤップカソリック高校に体育館1棟(約744.2m2)を建設し,同校における教育環境改善に寄与するものです。2013年に整備したバスケットボール兼バレーボールコートに屋根はなく雨ざらしの状態であるため,体育の授業をカリキュラムに入れることができないままでいます。本計画で供与する体育館の建設により新年度から体育の授業をカリキュラムに導入し,同校における教育環境が改善されることが期待されています。

     式典上の挨拶において,ニック・フィギールラーヲン・ヤップカソリック高校役員会長・ヤップ州議会議員は,日本政府からの惜しみない援助に深い感謝の意を表しました。リチャード・マクオーリフ・ヤップカソリック高校理事長はついに日本とヤップカソリック高校との間に絆が築かれたことを非常に嬉しく思うと述べました。その理由は2つあり,1つは日本の支援により体育館が建てられることで更に質の高い授業を提供することができること,2つ目は日本政府や日本国民の持つ尊重・誠実・清廉・寛容という価値観をヤップカソリック高校の生徒に教え込むことができることであると述べ,日本政府及び国民に心からの感謝を述べました。堀江良一大使は,日本政府はミクロネシアの生徒たちの輝かしい未来のために支援を実施できることを光栄に思うと述べました。マイケル・ウィンセック・ヤップカソリック高校校長は日本国民からの惜しみない支援に深い感謝の意を表しました。体育館が完成すれば天気を気にせず体育の授業やスポーツ大会が開催できることはこの上ない喜びだと述べました。
 
     式典には,ヘンリー・フラン・ヤップ州知事,ジェシー・サラル・ヤップ州副知事,ジョセフ・ウルセマル・ヤップ州連邦議員,ヤップ州連邦議員事務所代表,ヤップ州議会議員代表,シメオン・ワサン・ルル自治区長,ケリー・ヤルマダウ・カソリック教会監督教会区司祭,ルフィノ・ザビエル・聖メリー学校校長,ヤップカソリック高校役員,ヤップカソリック高校教員・生徒,大使館草の根委嘱員が出席しました。 
 
スピーチを行う堀江大使
小切手の手交
集合写真