草の根・人間の安全保障無償資金協力「ヤップ州医療廃棄物焼却炉整備計画」贈与契約署名式

2019/3/19
スピーチを行うフラン州知事 
スピーチを行う堀江大使
      2019年2月27日,草の根・人間の安全保障無償資金協力による「ヤップ州医療廃棄物焼却炉整備計画」贈与契約署名式がヤップ州立病院で開催され,61,640米ドルがヤップ州保健局に供与されました。

     当該プロジェクトは,医療廃棄物焼却炉を1台整備することにより,同院スタッフ,患者,近隣住民に安全で衛生的な環境の向上に寄与するものです。同院はヤップ州唯一の医療廃棄物焼却炉を所有しているが,現在使用している焼却炉に亀裂が入り,そこから熱が漏れ,炉の中が適切な温度まで上がらないため,適切に医療廃棄物を処理することができなくなっています。それ故,本計画で供与する医療焼却炉により,適切に廃棄物を処理することが期待されています。

     式典上の挨拶において,ヘンリー・フラン・ヤップ州知事は,日本政府からの惜しみない援助に深い感謝の意を表しました。また当案件によって,ヤップの人々は安全で衛生的な環境を確保されるだろうと述べました。堀江良一大使は,重要なことはヤップの人々のために当案件で供与する医療用焼却炉を適切に管理し続け,利用することであると述べ,ヤップ州保健局の更なる医療サービスの充実を期待すると述べました。

     式典には,ジェシー・サラル副州知事,セバスチャン・タマケン広報・儀典長,ジョシュア・リブヤン広報・情報室長,アイリーン・タレグ保健局長,オーガスティーノ・ハロンゴチェム保健局整備部室長,ジュリウス・タン財務管理部長,JICAボランティア,大使館草の根委嘱員が出席しました。
 
 
 
 
署名の様子
式典参加者での集合写真