年頭に当たって

  皆様、新年明けましておめでとうございます。

  私が、2016年6月に駐ミクロネシア大使としてポンペイに着任してから2年半が経ちました。この間、要人の訪日は盛んに行われ、クリスチャン大統領は17年10月の日本公式訪問に続き、18年5月に福島で開催された第8回島サミットに参加するため訪日され、また11月には非公式に訪日されました。大統領は、毎回の訪日で安倍総理と会談されていますし、連邦議会のシミナ議長を始め、大統領以外の政治指導者の訪日も盛んです。また政治指導者のみならず、多くの学生が日本の大学に留学している他、両国の若者の相互訪問も活発に行われています。

  昨年2018年は、両国の外交関係開設30周年という節目の年でした。同年2月に大使館主催で行ったジャパンフェスティバルには、仙台育英学園高等学校の学生が来て和太鼓を演奏してくれました。また、9月にはプロのアカペラグループINSPiを招待し、ポンペイ各所でコンサートやワークショップを行い、大反響を得ました。もとより、日本とミクロネシアとの関係は、30年にとどまらず、120年以上の長い歴史を経ています。今年が、その長い歴史に続く、素晴らしい新たな1年になるよう、更なる両国の友好関係促進に向け、大使館としましても全力で取り組んでいきたいと考えています。関係者の皆様の御支援、御協力を心よりお願いする次第です。

  本年も宜しくお願い申し上げます。


                                                        駐ミクロネシア連邦日本国特命全権大使 堀江良一