草の根・人間の安全保障無償資金協力「ポンペイ州ネッチ小学校体育館建設計画」引渡式

2018/12/20
スピーチを行う堀江大使
スピーチを行うイリアルテ・ネッチ自治区長
 2018年12月3日,草の根・人間の安全保障無償資金協力による「ポンペイ州ネッチ小学校体育館建設計画」の引渡式が新設されたネッチ小学校の体育館で開催されました。当該プロジェクトにおいては,ポンペイ州教育局に対し,180,970米ドルが供与されました。

 当該プロジェクトは,天候に関係なく体育の授業を実施できるようになることで,約900人の児童の教育環境を改善するだけでなく,児童の心身の発育,生活習慣病の予防・対策に取り組むこと及びコミュニティに一般開放することで近隣住民の運動不足解消や生活習慣病を予防する目的で活用されます。

 式典上の挨拶において,堀江大使はポンペイ州最大の小学校へ教育環境改善のために体育館を供与でき、それが完了したとこは非常に喜ばしいことと述べました。ネルシン・イリアルテ・ネッチ自治区長は大使の惜しみない援助に感謝の意を表し,体育館の利用を保証すると述べました。マルセロ・ピーターソン・ポンペイ州知事は日本政府からポンペイ州への惜しみない多様で継続的な援助に深い感謝の意を表し,体育館が生徒たちの教育環境と健康の改善につながることを期待すると述べました。サルバドール・イリアルテ・ネッチ自治区イソナンケン(伝統的リーダー)は日本政府からネッチ自治区の人々への援助に心からの感謝の意を表しました。

 また,引渡式の中で,ネッチ小学校の児童は大使へ日本語の歌を贈り,大使夫妻からもネッチ小学校の児童へ歌を贈りました。

 式典には,ピーター・クリスチャン・ミクロネシア連邦国大統領,マウリーン・クリスチャン大統領夫人,エスモンド・モセス連邦議会副議長,ネッチ自治区伝統的リーダー,ミクロネシア連邦政府職員,ポンペイ州政府職員,大使館職員ほかが出席しました。
スピーチを行うピーターソン州知事
スピーチを行うイリアルテ・ネッチ自治区イソナンケン
リボンカット