草の根・人間の安全保障無償資金協力「ポンペイ州救急車整備計画」贈与契約署名式

2018/11/22
スピーチを行う堀江大使
スピーチを行うピーターソン州知事
  2018年11月7日,草の根・人間の安全保障無償資金協力による「ポンペイ州救急車整備計画」贈与契約署名式が大使公邸で開催され,67,823米ドルがポンペイ州公安局消防救急部に供与されました。

  当該プロジェクトは,四輪駆動の救急車1台を整備することにより,ポンペイ州住民の保健医療サービスの向上に寄与するものです。四輪駆動の救急車がないために道路状況が劣悪な地域には救急車で入っていくことができず,救助に出動できる範囲が限られていました。それ故,本計画で供与する四輪駆動の救急車により,救助に出動できる範囲が広がり,救急車を必要とする人々に100%対応できることが期待されています。

  式典上の挨拶において,堀江良一大使は,美しい山や丘に囲まれたポンペイには四輪駆動車でしか辿り着くことが出来ない場所が多くあり,充実した緊急救助サービスのためには四輪駆動の救急車は必要不可欠であると述べました。マルセロ・ピーターソン・ポンペイ州知事は,堀江大使及び日本国民へ深い感謝の意を表し,ポンペイ州にとって全州民が緊急救助サービスを受けられる環境に置かれるということは非常に重要であると述べました。ベニート・カンテロ公安局長は,日本政府の惜しみない援助に深い感謝の意を表し,新しく設立された公安局消防救急部の担う緊急救助サービスを全うするためにもこの四輪駆動の救急車は必要不可欠であると述べました。

  式典には,シャーリー・リゴール外部支援担当職員,パトリック・カール公安局消防救急部長,シャーリーン・サンコラス公安局職員,大使館職員が出席しました。

スピーチを行うカンテロ公安局長
小切手の手交