草の根・人間の安全保障無償資金協力「チューク州ザビエル高校図書館再建計画」引渡式
平成30年10月11日


2018年9月25日,草の根・人間の安全保障無償資金協力による「チュークザビエル高校図書館再建計画」引渡式がザビエル高校で開催されました。当該プロジェクトにおいては,チューク州ザビエル高校に対し,80,491米ドルが供与されました。
当該プロジェクトは,チューク州ザビエル高校が2015年の大型台風メイサックにより,多大なる被害を受け利用出来なくなった図書館を再建するもので,生徒の学習環境及び教師の教育環境を改善する目的で活用されます。
式典上の挨拶において,堀江大使は,図書館の再建がザビエル高校生徒のよりよい学習環境改善につながり,継続的なミクロネシア地域の有望なリーダーの育成を期待すると述べました。また,ザビエル高校へ再度訪問することができ生徒たちの美しい歌声を聞けたことは非常に嬉しかったとのべました。マーティン・カール校長は,日本政府による継続的な支援に深い感謝の意を表しました。こうしてまた図書館が利用できる日が来たことは非常に幸運であり,生徒のあらゆる学習の場として活用したい,と述べた。エレノア・モリ・ザビエル高校役員はザビエル高校と日本の長年に渡る絆が続くことを願う,と述べ,図書館は生徒の成功のために欠かせないため再建を支援した大使及び日本国民に感謝の意を表しました。
式典には,ザビエル高校役員,同校の先生及び生徒,大使館職員が出席しました。
当該プロジェクトは,チューク州ザビエル高校が2015年の大型台風メイサックにより,多大なる被害を受け利用出来なくなった図書館を再建するもので,生徒の学習環境及び教師の教育環境を改善する目的で活用されます。
式典上の挨拶において,堀江大使は,図書館の再建がザビエル高校生徒のよりよい学習環境改善につながり,継続的なミクロネシア地域の有望なリーダーの育成を期待すると述べました。また,ザビエル高校へ再度訪問することができ生徒たちの美しい歌声を聞けたことは非常に嬉しかったとのべました。マーティン・カール校長は,日本政府による継続的な支援に深い感謝の意を表しました。こうしてまた図書館が利用できる日が来たことは非常に幸運であり,生徒のあらゆる学習の場として活用したい,と述べた。エレノア・モリ・ザビエル高校役員はザビエル高校と日本の長年に渡る絆が続くことを願う,と述べ,図書館は生徒の成功のために欠かせないため再建を支援した大使及び日本国民に感謝の意を表しました。
式典には,ザビエル高校役員,同校の先生及び生徒,大使館職員が出席しました。



