
ポンペイ案内¥
・ポンペイの街
1989年までミクロネシア連邦の首都であったコロニアはポンペイ島の北にあり、政治・経済・文化の中心地である。町には、政庁、裁判所、銀行、郵便局、警察、病院、マーケット、レストランが集中している。
日本統治時代には繁栄していた町で、町の中心には「並木通り」がかつての名前のまま残っており、現在では「ナミキ・ストリート」と呼ばれている。日本の田舎町の雰囲気がある。メイン・ストリートを北に歩くと、スペイン統治時代の1899年に築かれた砦や総督府が置かれていたというスペイン広場が残っている。その奥にドイツ統治時代に建てられたカトリック教会と鐘楼がある。
郊外のパリキールはミクロネシア連邦の首都であり、国会や行政機関等の首都機能が置かれている。

スペイン砦跡
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