平成24年10月23日(火)から10月27日(土)まで、ポンペイ州のポンペイ・センター・シネマにおいて日本映画祭が開催されました。この事業は、国際交流基金の支援と在ミクロネシア日本国大使館の主催により行われ、邦画5作品を英語字幕で上映しました。
初日には、錦織良成監督、中井貴一主演の「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」の上映に先立って鈴木大使より挨拶がありました。鈴木大使は、今回のイベントで一人でも多くのミクロネシアの方々が日本文化への興味を深めるきっかけになることを願うと述べられました。
本年度はアニメ作品「マイマイ新子と千年の魔法」も上映され、多くの子供たちが来場しました。5日間では合計1000人以上もの来客があり、大盛況のうちにイベントを終えました。