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≫文化交流
高知県ミクロネシア連邦友好記念ツアー訪問団のFSM訪問
10月19日午後、高知県ミクロネシア連邦友好記念ツアーによる訪問団84名がポンペイ国際空港に直行チャーター便で到着しました。
これに先立ち、ローン・ポンペイ州議会議長、ジョアブ州議会議員等計4名が高知を訪問し、高知県から暖かい歓迎を受けた後、同チャーター便で訪問団と一緒に帰国しました。空港では、ロバート外務大臣、ピーターソン・ポンペイ州副知事、鈴木大使等の出迎えを受け、同日夕、ポンペイ州主催の歓迎夕食会が開催されました。
20日午前、訪問団のうち、岩城高知県副知事、森田同県議会議長、中島高知市副市長、土井高知ミクロネシア友好協会会長等約30名がモリ大統領を表敬訪問しました。モリ大統領は昨年のレインボーネシア計画に引き続き、今回高知県から多くの友人の皆さんがミクロネシア連邦を訪問していただいているが、今回の皆さんの訪問について、自分は格別な思いを持っており、大変嬉しいと述べられました。
同日午後、訪問団は、日本大使館が日本とミクロネシア連邦の外交関係樹立25周年を記念して開催しているジャパン・フェスティバルに参加しました。同フェスティバルでは、地元で日本語を学ぶ大学生がミクロネシア連邦国歌と日本の唱歌を合唱し、さらに小学6年生と中学1年生による「よさこい節」と「ソーラン節」のダイナミックな踊りを見て訪問団の皆さんは感心して見守っていました。
19日のポンペイ州の歓迎夕食会では、シャカオによる歓迎の儀式が行われました。また、20日夕刻にはモリ・ファミリーと日本ミクロネシア友好協会の共催による歓迎夕食会がミクロネシア短期大学の体育館で開催されましたが、歓迎夕食会でのロジャー・モリ氏の心暖まる歓迎の言葉、子供、青年たちによる歓迎の踊り、さらにモリ・ファミリー・メンバーによる手作りの料理に舌鼓をうち、楽しいひとときを過ごしました。
翌朝、訪問団の一部の皆さんは、チューク州を訪れ、同州においてもモリ・ファミリーの熱烈な歓迎を受け、モエン島(ウェノ島)に眠る森小弁のお墓参りやデュプロン島の森小弁の記念碑を訪れました。
22日夜にチューク州のモリ・ファミリーの邸宅で開催された夕食会は、来賓である訪問団のほか、島内外のモリ・ファミリー約300人が一堂に会する盛大な催しとなり、交流を深めました。
訪問団は、23日午後、ポンペイ国際空港でローン州議会議長、ピーターソン州副知事他多くのポンペイ州の人たちの送別を受け、UA1861便で高知龍馬空港に向け飛び立ちました。
モリ・ファミリー、日本ミクロネシア友好協会共催による歓迎夕食会 歓迎夕食会で演説するモリ大統領 モリ・ファミリーとの集合写真 土井高知ミクロネシア友好協会会長と日本ミクロネシア友好協会会長ロジャー・モリ氏 森小弁記念碑(デュプロン島) 森小弁のお墓(モエン島) モリ・ファミリー邸宅での夕食会 このページのトップへ戻る広報ページに戻るトップページに戻る |
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