2012年11月4日(日)ポンペイ州PCRナンチェーリク・レストランにて巡回医師団の西山利正医師による「熱帯医学」の講演会が開かれました。
熱帯地域で流行する蚊が媒体の様々な感染症や、寄生虫や菌によって起こる病気の症状を紹介し、発症したときの対処法や予防について講演されました。特に、虫除けスプレーの選び方や下痢の対処についての話などは、当地で生活する上で大変役立つものでした。
巡回医師団は、ミクロネシア連邦の他に東南・南西アジアの3カ国を巡回した後、11月2日(金)にポンペイ入りしました。翌日の土曜日には、当地日本人会からの協力も得てPCRホテルにて在留邦人を対象とした健康相談を実施しました。