籠宮大使による養豚飼料プロジェクトの視察

令和6年4月17日
2024年4月10日、籠宮大使は、JICA草の根技術協力事業「ミクロネシアにおける水産系残滓処理による養豚用飼料普及プロジェクト」を視察するため、養豚飼料を製造しているタイヨーミクロネシアコーポレーション(TMC)の水産加工場を視察しました。
同プロジェクトは、TMCが漁業する際に発生する傷がある魚や混獲魚といった、これまで廃棄されてきた魚を有効活用し、高品質で安全な養豚用飼料を製造、販売することを目的としています。当国では、各家庭で豚を飼育することが一般的であり、冠婚葬祭の式典で料理され、出席者に振る舞われます。そのため、養豚飼料は当国の人々にとって必需品で、コプラ(ココヤシの胚乳を乾燥させたもの)に加えて、配合飼料がよく使われていますが、後者は、輸入に頼っているのが現状であり、年々価格が高騰しています。
籠宮大使は、養豚飼料の製造工程を見ながら、同プロジェクトの先野プロジェクトオフィサーから詳しい説明を受け、同プロジェクトについて理解を深めました。
このミクロネシア産の養豚飼料は、既に販売が開始されています。
製造された養豚飼料
先野氏からのご説明
集合写真