ナン・マドール遺跡のユネスコ世界遺産登録を祝う昼食会

     1日,堀江大使はポンペイ州に位置するナン・マドール遺跡が7月15日にユネスコ世界遺産に登録されたことを祝し,大使公邸にて昼食会を催しました。同遺跡が所在するマタレニウム地区大酋長(ナンマルキ)と同夫人をはじめ,マウリシオ連邦政府文化財保護局長,ピーターソン ポンペイ州知事,ブレンディ外務省課長,ペレップ州政府土地自然資源保全局長,キーレン州歴史保全プログラム・コーディネーター,ハルバーソン州観光局係官及び,コーラー連邦政府文化財保護局事務局長が出席しました。

     昼食会では,堀江大使から祝辞が述べられたあと,ポンペイ州知事,ペレップ局長及びコーラー局長より,同遺跡の世界遺産登録に際し,連邦政府,州政府及び土地管理者をはじめとする様々な関係者との意見をまとめ,長い期間を費やして登録までこぎ着けた,日本からは遺産登録課程の第一段階から支援をして頂いており感謝を申し上げたい,と挨拶がありました。その後,ユネスコ世界遺産の保全・保護に向けた今後の取組の方向性等について意見交換がされました。

     ナン・マドール遺跡は,ポンペイ島の南東に位置する大小約90の人工島が点在する海上遺跡で,先月15日にイスタンブールで開催された第40回ユネスコ世界遺産委員会において,ユネスコ世界遺産及び危機遺産(自然災害や観光開発によってその価値を損なうような重大な危機にさらされている遺産)に同時登録され,今後の同遺跡の保全・保護が重要視されています。
 

ナン・マドール遺跡 世界遺産登録の祝辞を述べる堀江大使

祝辞を述べるピーターソン知事

祝辞を述べるコーラー局長

意見交換会後の記念撮影 (左から)大酋長夫人,マタレニウム大酋長,堀江大使,マウリシオ局長