「ポンペイ州サプアフィック環礁保護壁建設計画」贈与契約署名式

    2016年2月18日、草の根・人間の安全保障無償資金協力による「ポンペイ州サプアフィック環礁保護壁建設計画」贈与契約署名式が開催され、55,057米ドルがサプアフィック自治体に供与されました。

    当該プロジェクトは、サプアフィック環礁に位置するヌガティク島及びワード島にコンクリート製の防護壁3堤を建設することで、住民の食糧安保及び衛生環境の向上を図るものです。これらの壁は、タロイモ畑や住宅を囲んで建設され、豚・ドブネズミ・高波による被害から住民を保護する役割を果たします。

    式典上の挨拶において、坂井眞樹大使は、日本にもサプアフィック環礁のような小さな離島が数多くあると述べ、離島で基本インフラを建設・管理する困難さに立ち向かう人々への共感の意を表しました。また、独自の伝統文化と壮大な自然に恵まれたサプアフィック環礁に住む人々と共に当該プロジェクトを実施していくことを楽しみにしていると述べました。サプアフィック自治区長であるカピーノ・ネイアー氏は、サプアフィック地域の住民にとって歴史的な瞬間に同席できたことを喜び、日本政府及び国民に心からの感謝を述べました。

    式典には、サプアフィックの伝統的指導者パーシラ・ポール女史、ポンペイ州議会議員ステヴィック・エドウィン氏、サプアフィック自治区政府職員、大使館職員が出席しました。
 

スピーチを行う坂井眞樹大使 

スピーチを行うカピーノ・ネイアー自治区長

署名を終えて握手を交わす

小切手の手交