ミクロネシア連邦に対する無償資金協力に関する交換公文の署名式

     4月1日,日本大使公邸において,坂井眞樹駐ミクロネシア大使とローリン・S・ロバート外務大臣(The Honorable Lorin S. Robert, Secretary of Department of Foreign Affairs, the Federated States of Micronesia)との間で,以下2件の無償資金協力(供与額計約14億円)に関する書簡の交換が行われました。

(1)経済社会開発計画(供与額2億円)
   この協力は,我が国で製造された機材(重機や医療機材等)を供与することによって,ミクロネシア政府の行政能力の向上と,同国の生活環境の整備を通じた経済社会開発を支援するとともに,TPP交渉参加国及びTPPを機に我が国が自由貿易圏の形成を目指すアジア太平洋地域に於いて日本製機材の海外展開及び投資環境整備に寄与することを目的とするものです。
 
(2)コスラエ州電力セクター改善計画(供与額約12億円)
この協力は,コスラエ州において,ディーゼル発電機及び関連施設を整備することにより,効率的で安定的な電力供給の確保を図り,ミクロネシアの環境と気候変動対策に寄与することを目的としています。


     コスラエ州電力セクター改善計画については,岩崎在ミクロネシアJICA支所長とロバート外務大臣との間で,書簡の交換が行われました。

     署名式には,ミクロネシア連邦外務省モンケイヤ課長のほか,大使館職員と在ミクロネシアJICA職員が参加しました。
 

(左)坂井大使と(右)ローリン・S・ロバート外務大臣