「コスラエ州マレム小学校教育環境改善計画」贈与契約署名

2015年3月19日、日本政府の草の根・人間の安全保障無償資金協力による「コスラエ州マレム小学校教育環境改善計画」贈与契約が署名され、173,095米ドルがマレム小学校へ供与されました。
 同校は、地域コミュニティと連携し、児童への保健教育、情操教育や社会・文化教育を重視しており、地域コミュニティの様々な講師を招いて、児童に対して生活習慣病・HIV/AIDS予防講習や道徳教育、伝統文化の継承等の講習を実施しています。現在、マレム小学校には全校生徒が集まれる講堂がないことから、これらの講習はコンクリートで舗装された野外運動場にて実施されてきましたが、当地の天候は雨天の日が多いため、予定されていた講習が中止になることが頻繁に起こっています。また、同校は体育の授業を週1回実施し、児童の心身の発育、生活習慣病の予防・対策に取り組んでいますが、上述のように雨が多いため、コンクリートが常に濡れ滑りやすい状態であり、屋外での運動が制限されることが多くなっています。
 当該プロジェクトは、年間を通じて天候に左右されずに地域コミュニティと連携した児童に対する保健教育講習や情操教育並びに児童の発育と健康を維持するための体育の授業を実施することが可能となる施設を提供するものです。