「ヤップ州ネル村養豚改善計画」引渡式

 2015年3月5日、「ヤップ州ネル村養豚改善計画」の引渡式が執り行われました。本件は日本政府の草の根・人間の安全保障無償資金協力のプロジェクトのひとつとして、ミクロネシア短期大学の共同研究・普及部に対しヤップ州ネル村における豚舎建設等に係る費用53,000ドルが供与されたもので、2011年3月28日に贈与契約が締結され、今般、正式に引き渡されました。
 
本件は害魚・甲殻類を現地資源(家畜飼料等)として有効活用し、ネル村の養豚事業の生産力を高め、貧困を軽減し、地元社会の経済発展への貢献を図るものです。今後はミクロネシア短期大学の共同研究・普及部からネル村の農家に対しトレーニングが提供される予定で、飼料を販売することで収入に繋がることも期待できます。
 
式典には、ミクロネシア短期大学/共同研究・普及部のスティーブン・ヤング・コーディネーター、ネル村を代表してスティーブン・クグファス氏、坂井眞樹日本大使、及び、ネル村の住民が参加しました。

草の根資金で供与された豚舎、及び式典参加者