「ヤップ州リサイクル事業強化計画」贈与契約署名式

 
2015年3月4日、日本政府の人間の安全保障草の根無償資金協力による「ヤップ州リサイクル事業強化計画」の贈与契約署名式がヤップ州にて開催されました。本件は116,218米ドルの資金供与を通じてペット容器粉砕機とその据付費用、及び、粗大廃棄物を回収するための中古クレーン付きトラックを整備し、資材の有効活用とリサイクル事業の持続性を図るものです。

ヤップ州はこれまで優先分野として廃棄物管理・リサイクル事業の改善に努めてきました。ヤップ州の既存の廃棄物処分場には、準好気性の「福岡方式」システムが導入され、2014年3月に完成しました。また、リサイクル事業は同州環境保護局の指導の下、ヤップ州の事業として運営されおり、アイランド・パラダイス・メタル・カンパニーが同州環境保護局から委託を受けて実際の作業を行っています。

本件を実施することで、ヤップ州における廃棄物管理・リサイクル事業が改善されるだけでなく、衛生的で健康的な環境を住民に提供することも期待されます。

式典では、日本政府代表として坂井眞樹大使が、ヤップ州環境保護局を代表してクリスティーナ・フィルメッド局長が贈与契約に署名し、ジェームス・ヤンゲトマイ副知事、テッド・ルトゥン州議会議長、及び政府関係者等が出席しました。 

贈与契約に署名するフィルメッド局長(右)、坂井大使(中央)、立会人のヤンゲトマイ副知事(左)

本欄に画像を表示